今回は、「おうちカフェ」のコーヒー
ラヴァーならまず一台は持っておきたい
コーヒーミルを、厳選して2台ご紹介
したい。

「コマンダンテ」と「タイムモア」と言う
コーヒーミルであるが、後者のタイムモア
は以前この「どりんく_らぼ」でもご紹介
した事がある。

どちらもハイエンド製品として有名であり
前者のコマンダンテは必ずと言っていい
ほど話題に出てくる物であるので、まず
間違いないクオリティを誇っている。

コーヒーを生業にしようと思っている
紳士淑女の皆様も、これを知らずして
手挽きミルの何を語るかと言う内容
なのでまずはチェックしてみて欲しい。

まず、「コマンダンテ」であるが。先に
お伝えしておくがこちらの製品は手挽き
ミルの中で最高峰のクオリティを持つ
物であり、お値段もハイエンド。

おいそれと中々手に入るものでは無い
事をご案内させていただく。

特徴としては。

・ドイツの製品で、ハンドメイド

・ニトロブレードと言う刃で、非常に
切れ味が良く、耐久性も高い

・見た目が非常に美しくインテリアと
しても評価できる


こういったところである。力にあまり
自信のない方や、毎日何度もコーヒーを
嗜む方、プロの方には非常におすすめ
したい所。

元々あまり数が出回ってないせいもあり
筆者も一度しか触ったことが無いが
とにかく段違いで挽き心地が軽い。

そして微粉が少ないようなので雑味も
えぐみも少なく味わいがスムーズで
あるように感じる(勿論コーヒー豆の
クオリティが低いとわかりにくいかも
知れないが)。

資金に多少余裕がある方にはおすすめ
したい。

ではもう一つの方、「タイムモア」で
あるが。

こちらなのであるが、今現在この
「タイムモア」と言うグラインダー商品
には「C2」と「C3」と言う商品がある。
また、容量が違うタイプも存在するので
あるが、筆者は基本的に30g挽ける方を
おすすめしておきたい。20gの方は正直
一回に挽ける量が少ないため、物足り
なく感じる方も多いような気がする。

また、差についてであるが簡潔にお伝え
すると要は刃が5枚か6枚かと言う事。

刃が増える事によるもの、また形状を
新開発したと言う事で雑味の元になる
「微粉」を少なく出来ると言う物。

どちらも刃が良いので、切れ味は勿論
抜群なので筆者としてはどちらでも
良いとは思う
が、エスプレッソ等の
細かい挽目にした際には差が出ると
言う話だ。(とは言え、エスプレッソ
に使用する豆に手挽きグラインダーを
使用する事はあまりないと思うが)

又、微粉が出にくいと言う事はそれ
だけ最近流行りの「浅煎り」のコーヒー
豆の味のキャラクターにも影響が
出ると言う事になる。せっかく上品な
酸味が出たとしても「えぐみ」で邪魔
をされては勿体ない。


コマンダンテは勿論最高峰の手挽き
ミルである事は間違いないが、
タイムモアのミルでも十分にコーヒー
豆のキャラクターを引き出せる物で
あると思う。

ミルは非常に長持ちする備品なので、
毎日コーヒーを嗜まれる方には絶対に
おすすめしておきたい。コーヒーの
微妙な味わいの差をクリアに感じ
られる良い製品である。

ご参考まで。

※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
方でどうしても上手くいかない方へ
記事を記載しています。

「ラテアートのやり方」

※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

・紅茶レシピ(ホット、アイス)

・ソフトドリンク(モクテル)レシピ

・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)