今回は「コーヒーと健康」に関して、又
解説してみたいと思う。

実はコーヒーを飲む事により、「痛風」を
発症する回数を減らす事が出来ると言う
論文があるそうだ。

簡潔にまとめると、


・コーヒーを飲む人は、飲まない人に
比べて痛風発症リスクが約50%減少する

・飲む量は、コーヒーカップ量にして
一日約3杯(1杯では効果が薄い)

・しかし、尿酸値減少せず差があまり
見られない


と言う事だそうだ。

なお、ノンカフェイン(デカフェ)でも
この効果は認められるので、実はカフェ
インを摂りたくないと言う男性でも
続けやすいのではないかと思われる。

ちなみに、痛風にかかるのはほぼ男性
だけである(9割)ちなみに、女性
ホルモンのおかげでなりにくくなって
いるだけで、女性でも更年期以降は
痛風にかかりやすくなるそうなので
要注意である。

痛風はかかりにくくなるのに、尿酸値が
下がらないと言うのはこれ如何に?

思った筆者が確認したところによると、
要はコーヒーによる抗炎症作用が痛風の
発症を予防、もしくは抑えているのでは
ないかと言う話の様だ。

なので、今現在高尿酸血症の治療をされて
いる方は勿論治療を続けられる必要は
あると思うが、良く痛風が再発する方には
とても朗報だと思う。

コーヒーを飲まれている方、勿論痛風患者
の方にもいらっしゃると思うが、

一日三杯以上を目安に、どうか嗜んで
いただきたい。

お砂糖は良くないが、牛乳などを多少
混ぜるのも味変になってよいのでは
無いか。(勿論ブラックが一番良い)

又、コーヒー特有の利尿作用により、
尿の中に含まれている有害物質も
排出されやすい。

これからの季節、暑くなってくるので
やはり熱いコーヒーを日に何度も、と
言うのは厳しいものがある。

しかし、コールドブリューと言う
(水出しコーヒー)良い方法があるので
是非是非お試しいただきたい。

抗炎症効果、そして脂肪分解効果の高い
クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)は
実は熱に弱いので、本来は水出しコーヒー
にしてあげるのが一番パフォーマンスを
発揮できるのである。

それで、最近こんな良いものが売られて
いる。非常にタイパ(タイムパフォー
マンス)が良いので一応ご紹介して
置く。

この商品は、通常最低8時間程度かかる
水出しコーヒーを、たった15分程度で
成分を抽出する事が出来る
優れもので、
前にテレビで紹介されてもいた一品
である。

そして、バッテリー方式なので電源が
いらず、その気になれば外でも使用
する事が出来てしまう。

お時間の許す方は勿論通常の水出し
コーヒー方式で作られるのも良いと
思う。

ただ、お時間が許されない方、多忙な
方に関しては前者がお勧めである事は
お伝えしておく。説明文だけでも
ご覧になると良いかと思う。


尿酸値が高い方は、合わせてダイエットが
必要な場合も多い。コールドブリュー
コーヒーで、どちらも解決できるように
したいものである。

ご参考まで。

risou no coffee

※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
方でどうしても上手くいかない方へ
記事を記載しています。

「ラテアートのやり方」

※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

・紅茶レシピ(ホット、アイス)

・ソフトドリンク(モクテル)レシピ

・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)