プロも使用する、人気の紅茶レシピを
ご紹介いたします。
紅茶レシピで有名なのが、やはり何と
言っても

・チャイ

なのですが、一口にチャイと言っても
結構なレシピがあります。

ただ、ブロークンの茶葉等比較的細かい
サイズの茶葉を使用します。

(つまりは、フルリーフ系だと味わいが
薄くなりがちになり、ミルクやスパイス
の風味に負けてしまうため


特にこだわりが無いのであれば、お店に
売っている普通の「ティーパック」でも
構いません。

但し、絶対「フレーバーティー
(ダージリン、アールグレイ等)」
は使用しない方が無難です。
基本的にはインドならアッサムか、
スリランカ系の茶葉を使用するのが
良いかと思います。

いくつか、プロの紅茶店から話を聞いて
使用しても良いレシピを少しご紹介
してみます。

マサラチャイ

少しややこしいので先にレシピを
記載しておきます。



・人数分の茶葉

・水(一人分120CC)

・牛乳(一人分120CC)

・各種スパイス(ショウガ、シナモン、
カルダモン、クローブ、ブラック
ペッパー等)


・砂糖適量

まず、人数分の茶葉(一人分ティー
スプーン一杯分)と水を用意するが、
先に鍋を用意し、水に入ったスパイスを
ゆっくり煮出す。
この際あまり沸騰させ
無い様に注意する。

※ちなみに、スパイスの一人前は好み
でまちまちであるが、ショウガなら
刻んだもの(もしくは市販品で粉状の
もの)スプーン一杯、シナモンは一本
の三分の一、カルダモンやクローブは
一個、ナツメグを加えるというレシピ
もあるが、本当にまちまちである。


沸騰前になったら、紅茶の茶葉を湯に
入れてすぐ火を消す。そのまま三分
弱待つ。


その後、すぐに牛乳と砂糖を鍋に
投入し、火を入れて沸騰する前に
手早く砂糖が溶け切るまで撹拌
する。砂糖はかなり多めに入れる
のがコツ。

茶こしを使用して、大き目の
ティーカップに注ぎ完成。


日本でチャイと言ったら、この
チャイの事を指すことが多いです。

レシピもかなり多種多様ですが、
基本的なものを掲載しました。

ちなみに「チャイマサラ」と言う
粉状の、使用しやすいスパイスも
市販されています。

余談ですが、専門店によっては
先に牛乳と水とスパイスを入れて
沸騰させてしまってから、紅茶の
茶葉を入れて数十分煮込む、、
と言うやり方も聞いているため
上記のやり方だけではないと言う
事だけ追記させていただきます。 

フルーツアイスティー

まず、各種フルーツ(キウイ、
パイナップル、リンゴ、バナナ等)を
一口サイズの角切りにしておく。


それを氷の沢山入ったグラスに
まんべんなく入れていく。


その後、煮出した紅茶(アッサムや
セイロン系等、キャラクターのあまり
強くない紅茶推奨)を一気にグラスに
注ぎ、素早く撹拌し、急速冷却する。


お好みで、ガムシロップを加えて
かき混ぜながら飲む。



見た目にも美味しい、涼しげな紅茶
です。フルーツを最後まで取って
おいて、デザート代わりに食べるのも
良いですね。

中にはドライフルーツを「戻して」
食べるというのや、紅茶自体使用
しておらず(デカフェ)、寝る前
でも気軽に飲めるようにした商品が
オンラインショップ等で流行って
いるようです。

ピーチアイスティーソーダ

レシピとして、

・紅茶(癖のないアッサム、もしくは

セイロン系)5分弱濃い目に煮出した
もの(120cc)

・桃のシロップ(30cc)

・ガムシロップ(ポーション1~2個)

・ソーダ水(適量)


氷の入ったタンブラーグラスに、
粗熱を取った紅茶を注ぐ。

その後、桃のシロップとガムシロップ
を入れ、少しバースプーン等で紅茶と
ステア(混ぜる)する。

最後にソーダ水を適量(限度としては
紅茶の量の半分まで)を注ぎ、軽く
ステア。

ステアし過ぎると炭酸が必要以上に
抜けるのでご注意を。

初夏から真夏に向けて非常に
美味しく感じるティーアレンジ。
見た目にも美しいので是非。

バターミルクティー

レシピとして、


・ロイヤルミルクティー(120cc)

・砂糖(小さじ1~2杯)

・バター(小さじ一杯)



バター茶はチベット地方などでも飲まれて
いる物であり、アレンジ作品です。

ロイヤルミルクティーは通常の
ミルクティーと作り方が違うので
詳しくは記事の

「ロイヤルミルクティーの作り方
(ティーパック)」


からどうぞ。



※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


コーヒーレシピ(ホット)

コーヒーレシピ(アイス)

ソフトドリンクレシピ