今回は、仕事休みの前日に最適な、ちょっと
大人アレンジのコーヒー(エスプレッソ)の
アレンジメニューをご紹介する。

と言っても普遍的なアレンジではあるので
特に目新しさは無いが、世界各国で愛され
ているものであるので、知って置いて損は
無いかと思われる。

「カフェコレット」と言う名前のレシピ
であるのだが、これまたレシピが色々と
あり、一例として挙げてみようと思う。

レシピは簡単で、

エスプレッソ 30ml

お酒 5ml(要はエスプレッソに対して
6分の一であれば良い。100mlなら20
mlのお酒と言う感じ)

ホイップクリーム 適量(筆者は
作った液体と同等量の見た目の
ホイップを乗せる)


これだけだ。ビターなのがお好みの
方はホイップを載せない方もいる。

本来、エスプレッソの本場イタリアでは
「グラッパ」と呼ばれるワインを搾った
ブドウの搾りかすを使用し、蒸留された
物のみを指す。

フランスでは同じように搾りかすを使用
したものは「マール」と呼ばれる物も
あったりする。

イタリアでは食後酒として、食事をした
後に胃の動きを活発にさせるために
ワンショット(30ml)をあおる様な
風習があるとか。又、BAR等にも
このカフェコレットを置いてあるのが
普通である。

又、このカフェコレットに入れるお酒は
グラッパで無くとも良いのであるが、
全て度数が高いため、労働者が身体を
温めるために飲んでいると言う説も
ある。恐らくどちらも正解なので
あろう。

他に使用されるお酒としては、例えば
コニャック(ブランデー)サンブーカ、
ラム等が有名である。筆者は今は
コニャックを使用している。こんな
感じだ。


それを使用してラテアート。(単にやって
見たかっただけである)↓

 
お酒の量が少量だとこのようにラテアートも
出来なくはないがお酒の上品な香りは
感じられないと思った方が良いだろう。

やはり、先ほど挙げたレシピで飲まれる
のが大人の、紳士淑女のスタイルと言う
物だと思う。見た目にもスマートである。

ただ、筆者が思うにエスプレッソの量に
対して6分の1のお酒の量は香りづけ
ぐらいにしか感じないため、好みに
応じて増やしていった方が良いだろう。

又、本家のグラッパを使用する場合は
それ自体に甘味がついているため必要
はあまりないかもしれないが、今回の
様なコニャックなど、特に甘味が
少な目のお酒を使用する場合は後で
砂糖などを使用するのもアリだと
思われる。本家はそうしている
模様だ。

格好いい紳士、淑女の嗜みとして一度
体験してみてはいかがだろうか。

上記コニャック、グラッパはほんの
一例でしかないので、ご自身で
調べられたい方は楽天、amazon
等でお調べいただくと良いかと
思う。

ご参考まで。

※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
方でどうしても上手くいかない方へ
記事を記載しています。

「ラテアートのやり方」

※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

・紅茶レシピ(ホット、アイス)

・ソフトドリンク(モクテル)レシピ

・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)