皆様方は、フランスの老舗である紅茶
ブランド

「ニナス・マリーアントワネット」と
言う所をご存じだろうか。

筆者が以前好きだったと言っていた、
「マリアージュフレール」と同じく
老舗の紅茶店であるが、こちらも
所謂「フレーバーティー」が特徴の
紅茶である。

ご覧いただいてお分かりの通り、紅茶缶
好きにはたまらない美しい、可愛らしい
缶である。他にもある。

筆者は存じなかったが、淑女の皆様は
こちらのブランド愛好者もかなり
いらっしゃる様子である。可愛らしい
ピンク色調に惹かれるのだろうか、、

それで、肝心の中身であるが。

「ニナス・マリーアントワネット」は、
文字通りマリー・アントワネットの
御用達紅茶である。400年近くの歴史を
持つフランスの紅茶ブランド。

1672年にピエール・ディアズと言う
香水商(元々香水の会社)が、バラ等の
エッセンシャルオイルを抽出するように
なったのが始まり。元々はルイ14世
お気に入りで、その後はかの有名な
マリー・アントワネットの御用達
なった。

当時は、ヴェルサイユ宮殿王立農園で
栽培されている花や果実を使用して
香水を作ることを許され、

今でもヴェルサイユ宮殿王立農園唯一の
契約企業
であるらしい。当時の上流階級が
嗜んでいたアロマを、私たち現代の
ユーザーも比較的気軽に楽しめる
わけである。

やはり香りの立ち上がりが高貴であり、
バラの香りがお好きな方はお好みでは
無いだろうか。(勿論種類は色々
あるのでご確認いただきたい。)

ただ、淹れたては紳士淑女の皆様の
中には、香りが少し強いと感じる方も
いらっしゃるようなので、その場合は
少し時間を置いてから戴くか、もしくは
アイスティーに合う季節であればその
様に抽出しても良いかと思われる。

是非、当時に思いを馳せて、楽しんで
戴きたい。アンティーク家具なんかも
お持ちの方は絵的に映える事であろう。

ご参考まで。


※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
方でどうしても上手くいかない方へ
記事を記載しています。

「ラテアートのやり方」

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・コーヒーレシピ(アイス)

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