
エスプレッソの本場と言えば、言わずと
知れた「イタリア」である。
ここ10年ぐらいで日本でも非常に流行
した、いわゆる「シアトル系」は、
この本場イタリアでエスプレッソや
コーヒー、軽食を提供していたBAR
(読み方はバール、もしくはバル)の
マネなのである。
余談であるが、シアトル系とは要は
スターバックス、ドトール、タリーズ
等の事であると思っていただければ
良いかと思う。(必要があれば又別途
記事にしてみたいと思う)
ここで少し、本場イタリアのスタイルと
アメリカ、シアトルスタイルとの違いに
ついて述べてみようかと思うが
いかがだろうか。
まず、大きな違いとして本場イタリアの
方は「立ち飲み」が多い。勿論、座って
飲む事も出来るが実は立ち飲みの場合と
お値段が違う。
具体的には、立ち飲みの場合と違い、
座ってテーブル席で戴く場合は店員が
注文を取りに来てくれたり、セルフ
サービスではなくフルサービスになる。
しかしながら、場所によっては料金が
立ち飲み比較で二倍以上になる店も
あるのだそうだ。
夜になると、お酒やおつまみが出るのが
イタリア流。又、エスプレッソの値段も
一杯150円(日本円換算で)で、毎日
飲める金額にはなっている。
又、ジェラテリアやパスティチェリア
と言ったスイーツやジェラートも販売
している所や、切手や切符なども
合わせて販売されている所もある。
そこまで来ると何でも屋さんの様な
感じもする。
イタリアの飲み方の原点である
エスプレッソ30ccの量に対し大体
角砂糖一個程度の砂糖を混ぜ、
飲み干すスタイルはイタリアならでは。
シアトル系と違い、スチームミルクや
フォームミルクを入れるスタイルは
イタリアではあまり無い様子(現在は
変わってきているかもしれないが)。
それから、実はイタリアのコーヒー豆
のローストはそこまで深くない。ただ
苦味が強く比較的安価なロブスタ種を
ベースにアラビカ種の豆を混ぜている
ため、香味が重く苦味がちになると
言うだけの話である。
エスプレッソの抽出には厳密な決まりが
ある。箇条書きで掲載する。
・エスプレッソのマシンで、90度のお湯
を使用
・タンパーでプレスされた7gのコーヒー粉
の間に9気圧でお湯を浸透させる
・20~30秒で30cc抽出した飲み物
と言ったものである。
ちなみに、液の量が20ccであれば
「リストレット」、35ccで「ルンゴ」と
呼ばれている。
エスプレッソと言うのはあくまで
「30cc」の量の物だけだ。
ただ何故か、筆者が使用している
「ネスプレッソ」はどういう訳か、
リストレットと言う名前の「エスプ
レッソの量」のカプセルがあり、
(※苦味を強調したカプセルだと言う
事を言いたいのは理解出来るが)
「ルンゴ」と言う量を示しているのに
コーヒー一杯分(約120cc)が抽出
出来るカプセルがある。
不思議ではあるが、旨さとコスト
パフォーマンスを考えると家庭用マシンで
「ネスプレッソ」は絶対に外せない。
筆者はコーヒーメニューはハンド
ドリップ、エスプレッソアレンジ
メニューはネスプレッソでしか
基本作らない。それぐらいこの
マシンのエスプレッソは秀逸な
味の良さである。
エスプレッソの事に関してはTOP
メニューからのコーヒー知識の欄
にも知識を掲載しているので、お時間
ある際には是非ご覧いただきたい。
それでは、参考までに。
※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。
・コーヒーレシピ(ホット)
・コーヒーレシピ(アイス)
・紅茶レシピ(ホット、アイス)
・ソフトドリンク(モクテル)レシピ