
今回は、高級電動ミルにも勝るとも
劣らない、「KINGrinder(キング
ラインダー)」と言う、手動ミルを
ご紹介してみたいと思う。
「コマンダンテ」と言う、手動ミルの
世界ではトップに君臨するミルが
あるのはご存じの方もいらっしゃるかと
思うが、まあ、お値段もトップクラス
な訳である。
お値段にすると約4万円。購入できない
事もないお値段であるが、電動ミルでも
ないのにこの金額は、、と言う方には
今からご紹介してみるミルをお試し
いただくと良いと思う。
コニカル式、かつステンレスの刃と言う
事なのであるが。コニカル式と言う
だけで、筆者的には心躍る。
これが発売されたのは1年以上前で、
その時に寄らせてもらったカフェ店で
拝見した物である。試し挽きをさせて
もらって(私が経験者だと言うと
喜んで挽かせていただいた)淹れて
貰ったのであるが、
感想としては微粉が出にくく、クリア
な感じの味わいになってくるかと
思うので、精製で言えばウォッシュト
や、セミウォッシュト等であれば
なお個性を強調出来るのかな、と
感じている(勿論他の精製方法だと
ダメとかそう言った話では無い)。
これよりも、もっとコストがお安い
物もあるのだが、筆者としてはこれが
量が挽けるのと(35g挽ける。コストが
お安いのは25g。ちなみに25gは
ドリップだと二人分)
何より、挽いた感触が素晴らしく、軽い。
又、粒度がそろうのでチャネリングの
心配は軽減できる様。エスプレッソから
粗挽きまで対応しており、そう言った意味
でも幅広く使用可能かと思う。これを
使用して美味しくないコーヒーが出来て
しまったら、コーヒー豆のせいであろう。
エスプレッソ抽出可能の手動ミルと
言うのは正直見かけない。外出先で
エスプレッソを淹れられたい方にも
おすすめである。
感覚で言えば、コマンダンテにかなり
近いパフォーマンスであり、タイムモア
より上と言う感じである。
ただ一つ、気になるデメリットがある。
細かいお掃除等をする場合は、ちょっと
ややこしい構造をしている事。
慣れている方はそうでもないかもしれない
が、外側に粒度を変更できる機能が
ついているのでそのせいである。
ただ、この一台で普通のドリップや、
エスプレッソを使い分ける必要のある方
や、いちいち粒度を変更するのにプチ
分解をするのが面倒な方はこちらも
おすすめ出来るのかな、と思う。
かなり高級な作りなので、所有欲も
十分満たしてくれる一品では
なかろうか。
評価の高い手動ミルでもあるので、購入
して後悔する、と言う事は少ないの
かなと思う。気になる方は色々と
バリエーションがあるので、アマゾンや
楽天等でお調べいただければ。
是非、お試しあれ。
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