皆で優雅に紅茶で「アフタヌーンティー」を楽しむ際のマナーに関して考察

紅茶好きであれば聞いた事が
あるかと思われるが、少し敷居の
高いと思われがちの

「アフタヌーンティー」

に関して少し考察してみようと思う。

とは言え、そう難しくはなくシンプル
にマナー説明すると

・段になっているフードは、下の段
から順番に上に向かっていただく

・色合いや味の薄いものから濃いもの
の方へ向かって食べ進める

・ビュッフェ方式になっている所は
（好きだからと言って）同じ品物を
大量にとらない

・「パン」がある場合は手でちぎり
ながら戴く

・ティーを戴く際は、カップを持って
いない方の手でソーサーを支えながら
戴く

記事上部に載せた写真は違うが、基本
下側からスコーンやスープ、サンドイッチ
の様な塩味のあるもの、真ん中に温料理、
最上段にスイーツが載っているものが
殆どである。

まあ、要するに下から上に向かって
食べて行けば良いと言う事である。
後は「意地汚い」マネはしない、と
言う話だ。

それに、元々このアフタヌーンティーと
言う物は英国貴族の楽しみである事
から、仮に間違った作法を取ったと
しても注意等しない、あくまで優雅に
お茶を楽しむと言うのが礼儀。

そもそも人間に間違いはつきもので
あるから、それを大きな心で許せる
気概と言う物を昔の貴族は大事に
していたのだろう（勿論今も）。

これは他のコーヒーの楽しみ方や
日本茶の「茶道」にも言える事で、
もっと初心者でも気軽に楽しめる
のだと言う事を発信していきたい
と考えていると思われる。

コミュニケーションの場として、ある
意味ではこのアフタヌーンティーは
最適な「イベント」であるとも感じる。
是非、ご友人や友人になりたい方を
お誘いして、「おうちカフェ」で優雅な
ひと時を楽しまれてはいかがだろうか。

どりんく_らぼ