
「フルーツパンチ(フルーツポンチ
(ここでは統一してフルーツパンチ
とする))」と言う食べ物がある。
これと同時に紅茶も味わおうと言う
事で、紅茶フルーツティーパンチと
いう物があるので、今回はこれを
ご紹介してみたいと思う。
コツとしては、
・紅茶を「水出し紅茶」で濃い目に抽出
(水出し紅茶に関しては以前記事に
させていただいているのでそちらを
ご覧いただきたい。濃い目なので茶葉
を更にティーパック一つ分追加で)
・中に入れるフルーツには紅茶に入れる
前に下味をつける(砂糖、もしくは
蜂蜜をお好みでまぶして15~30分置く)
・紅茶にフルーツを投入した後も、
冷蔵庫や保冷バッグに入れて時間を
置く(1時間程度以上)
それで出来上がりだ。
紅茶に味をなじませる必要があるため、
甘味漬けのフルーツを紅茶に入れて
少しおいて置くのが最大のポイント
である。勿論、冷やして戴く方が
美味である。
なお、水出し紅茶の方が苦味が出にくく
スッキリした味わいになるため、結果的
にフルーツとケンカしにくい味わいに
なる。
フルーツは、まずパイナップル、桃、
オレンジ、キウイ、メロン、ブドウ
等が一般的。その他のフルーツでも
相性の良いものもある。(面倒で
あれば、缶詰フルーツ等を使用すると
言った方法もある)
フルーツパンチは意外と喫茶店、カフェ
に置いてあることは少ない。「おうち
カフェ」でお好みのフルーツパンチを
作って見てはどうか。
余談であるが、フルーツパンチの本来
のレシピには果汁を混ぜたアルコール
飲料の事であった様子。
確かに、筆者がお伝えしたレシピ以外
にもワインを入れるレシピも存在
する。(炭酸やスパイスを入れる物も)
が、今回はノンアルコールの
レシピとさせていただく。
元々ヨーロッパ、イギリスで生まれた
食べ物(飲み物)で、ヒンディー語で
「5種」を指す「パンチ」に由来する
物であるとの事。(5種とは、蒸留酒、
砂糖、レモン果汁、水、紅茶又は
香辛料)
今日びは、特に日本では一般的に
フルーツデザートとしての意味合いが
強く、「おうちカフェ」にはそちらの
方がイメージとして合うのでご紹介
とさせていただく。