
コーヒーゼリーを自分で作ってみると
判るのであるが、挽きたて、淹れたて
のドリップコーヒーでコーヒーゼリー
を作ると非常に薫り高い、美味しい
ゼリーが作れる。
市販のコーヒーゼリーと比べてみると
どうしても香りが飛んでしまっていて
美味しくない。又、いらない添加物
等が含まれている事も良くあるので
健康面からみても市販品はあまり
お勧めしない。
たかがコーヒーゼリー、なのであるが、
お時間があれば是非深煎りのコーヒー
豆を使用して、召し上がっていただき
たい一品。
コーヒーゼリーを美味しくするコツは、
・深煎りの挽きたて、ドリップしたて
のコーヒー液を使用する事
・ゼラチンの量を、一般的に記載
されている量より減らす事
である。
前者は記載の通りであるが、後者は
ゼラチンの会社様にもよるが大体
・記載の1.3倍~1.4倍ぐらいに
溶かす液体の量を増やすとうまくいく
(例)ゼラチン5gで250ccのコーヒー
ゼリーが作れるとなっていた場合、
350ccで淹れてみる
是非、微調整しながら作ってみて
いただきたい。
その上に写真の様にバニラアイスなど
載せて戴くと絶品である。
無い場合は、ガムシロップや蜂蜜を
添えるとコーヒーの綺麗な色みを
楽しみながら戴けるのでそれも
お勧め。
大体、レシピ通りに作ったゼリーは
コーヒーゼリーに限らず、
舌触りが固い。
口に入れた瞬間、とろけそうな
味わいのコーヒーゼリーにするには
例に記載したぐらいのゼラチンの量に
してみる事をおすすめする。
実のところ、「とろけるゼリー」の
類は単純にギリギリまでゼラチンの
量を減らしているだけの事が多い
(との噂)。
但し、やはりゼラチンの量を減らすと
言う事はそれだけ液体を固める力が
弱まる訳なので、ゼラチンのゼリー
の作り方に載っている記載よりも、
少し長めに冷蔵庫で冷やしてやると良い。
おうちカフェには持ってこいの簡単な
おやつになるので、お勧めである。
ご参考までに。
※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。