今回は、飲み物(コーヒーや紅茶)等に
良く使用される「砂糖」に関して少し
考察してみようと思う。


糖尿病や、皮膚炎の一つである「アトピー
性皮膚炎」に関しても考察してみたい
ので、興味のある方は是非覗いて行って
欲しいと思う。


まず、砂糖に関してであるが、数が多い
ので今回も箇条書きにしていく。

・グラニュー糖、上白糖

一番一般的。上白糖よりもグラニュー糖の
方が溶けやすいのでブラックコーヒーに
溶かすのに良い。ちなみに白い角砂糖も
基本的にはグラニュー糖を固めたもの。


・氷砂糖

原則使用する事は無いが、変わり種として
使用される方もいらっしゃる。時間経過
に応じて飲み物の甘味濃度が変わるのを
楽しむため。


・中ザラ糖

これも味の変化を楽しむためと、見た目に
綺麗なのでよく喫茶店には置いてある。


・黒糖、三温糖

黒糖は、サトウキビ汁を煮詰めたもの。
三温糖は上白糖を作る際に液糖を煮詰めて
作る物。どちらも癖がある。(黒糖は
少し苦みも感じる)


・てんさい糖

これだけサトウキビではなく「サトウ大根」
から抽出される。腸内環境を整えると
言われる「オリゴ糖」が含まれている。



てんさい糖等はまず店舗では出てこないと
思われるが、他の砂糖に関しては各々の
喫茶店、カフェスタイルによって使用
されている様子である。


ブラックコーヒーやストレートの紅茶が
ウリな所は上白糖や白ザラメ等、癖が
無いものを使用される傾向。


又、カフェラテやチャイ等のミルクや
スパイスを使用するのがウリの所は
コクが濃厚な黒糖系を使用するのが
多く見受けられる。


皆様方はご自分の「おうちカフェ」の
スタイルによって使用されると良い。



続いて、糖尿病についてであるが。
この話題に関しては原則「2型糖尿病」
の話になる。


詳しく話題にすると非常に長くなるので
簡潔に話をまとめるが、


まず砂糖の摂り過ぎで必ずしも糖尿病
になるとは言えない。


糖質は他の炭水化物等にも含まれている
事や、肥満や運動不足等による、血糖を
下げる「インスリン」の効き目が悪く
なることにより、体内組織への糖の
取り込みが悪くなるため結果的に血糖が
多い状態になる事。

又、これは定かではないが以前看護師
の方に聞いた事であるが、人は一生の
間に出るインスリンの量がある程度
決まっており、必要以上に糖質を
摂り過ぎると2型糖尿病になる可能性が
あるとの事(もう一度お伝えするが
こちらは聞いた話なので定かではない)。


後は、悲しい事であるが遺伝も関連
している事は否めないと言う事なので、
出来る範囲でご自身で気を付けていく
より他なさそうである。


又、アトピー性皮膚炎であるが、これも
砂糖と言うか糖質がかなり関係して
いると言う事は各医療情報からもまず
関連があるだろう
と言う事で、糖質
(パンやお米も含む)制限が多少
なりとも必要であろう。


後、肥満になると皮膚状況も悪く
なる事が多い
ので、皆様の中でその
様な状況である方は改善出来る様に
持っていくと良いと思われる。


ちなみに筆者は朝、昼とは通常の
食生活であるが、夜はお米を豆腐に
変えておかずも糖質の少ないものに
変えたり、可能であればナッツ等
のおやつとブラックコーヒーに
食事そのものを「置き換え」て
しまう事もある。(ナッツの
代わりにソイジョイもかなり
お勧め。ご存じない方も恐らく
いらっしゃると思うが最近の
ソイジョイは非常に美味しい
物が多い



少し体重が気になる方は実行して
見ていただくと良いかもしれない。

それでは、ご参考程度に。


※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

・紅茶レシピ(ホット、アイス)

・ソフトドリンク(モクテル)レシピ

・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)