
夏は特にであるが、蚊等から自分の
身を守るために「虫よけ」を使用
する方もいらっしゃると思う。
この暑い季節に「おうちカフェ」を
野外で行うと言う事は筆者もあまり
やらないのであるが、とある事から
話題が出た事があるので、情報を
まとめてみたいと思う。
まず、虫よけ(虫忌避剤)に対して
いつも通り箇条書きで整理してみよう。
・忌避剤は、基本的に「ディート」と
言う有効成分があり、濃度が高ければ
それだけ持続時間が長くなる
・子供にこの成分は必要以上に
使用すると有害
・塗りムラがあるとあまり効果なし
「ディート」と言う成分は、ジエチル
トルアミドと言う名前でも知られて
いるがあまり一般的には知られて
いない(覚えられていないの方が
正確か)。
濃度が高いと持続効果が伸びる。
ちょっと外に出るぐらいであれば
濃度の低いものでも問題ないかと
思われるが、長時間外出する際は
医薬品指定の、濃度の高いものを
選びたい。
又、ディートを使用していない薬品も
あるので(イカリジンと言う成分)、
それらも使い分けた方が良いかも
知れない。
何より、蚊に刺されることで回避
したいのは、蚊による「伝染病」と
「感染症」である。
塗りムラを無くすのは必須であり、
スプレータイプでシュッとして
そのまま外出し、塗りムラがある
ところから刺されたら意味がない。
手で塗り広げ、粘膜に直接触らない
ように気を付けたい。
後、子供への使用であるが、あまり
神経質になる必要は無いが、基本的
に
・生後半年未満の子には使用しない
方が良いとされている。この場合は
ディート以外の医薬部外品等を
考慮して選択する必要が出てくる。
後はそれぞれの製品の使用注意書き
をよく読んで使用していただきたい。
後、これは意外と知られていない
様であるが、ディートは服を傷める
可能性があるので、なるべく肌に
直接つける様にしていきたい。
他にも古来より存在する「蚊取り線香」
であるが。
これは非常に効果が高いものである事
が判っている。虫よけだけではなく
殺虫効果もあり、なおかつ人体には
まず影響がないとされている(勿論
部屋を閉め切った状態で長時間使用
と言うのはこの限りではないし第一
煙たくなる)
ただ、盲点が一つ。ペットの一部にも
有害だと言う事。
昆虫を飼っている方は比較的少ない
かも知れないが、「小魚」系にも
毒性ダメージがあるとされている
ので、要注意だ。
思えば、もしかしたら筆者の自宅で
飼っていた金魚が唐突に死んだり
してしまっていたのは蚊取り線香
のせいだったのか、と今になって
思い出す。そうであれば可哀想な
事をしたと反省したい。(ただ
水槽の中の尿素致死量など要素が
色々あるので今となっては不明)
最後に話が脱線したが、虫よけを
使用する際にはご参考いただきたい。
※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。
・コーヒーレシピ(ホット)
・コーヒーレシピ(アイス)
・紅茶レシピ(ホット、アイス)
・ソフトドリンク(モクテル)レシピ