以前より、コーヒーには便秘解消の
効果があると言われてきているが、
実際に効果があるのか詳細まで
確認した事が無かったため、一応
確認してみようと思う。


箇条書きで今回も考察していく。


・難消化性成分によるビフィズス菌への
メリット

これは、オリゴ糖や牛乳に含まれている
難消化成分による腸内細菌へのメリット
である。これにより腸の蠕動運動が
起こりやすくなると言われている。


・ブラックで飲むのは推奨しない

コーヒーをブラックで飲むと体内の
交感神経が活発になり、緊張状態に
なるため、基本的にカフェオレや
カフェラテ等にすると良い。(ただ
この件に関してはブラックでも効果
があると言う話も聞くので定か
ではない


・一日3~4杯までが適正量

あまり飲み過ぎると利尿効果ばかり
強く出てしまい、便などが固まり
出にくくなってしまう。又、体内の
水分が出過ぎると腎臓にも良くない
可能性が出てくる。(勿論適正量
は身体に非常にメリットがあるが、
腎臓疾患がある方は医師の指示の
元、ご注意のほどお願いしたい

又、巷ではオリーブオイルを食事
に混ぜて使用しているケースも聞く。
コーヒーと共に摂取するのが
良いと考える。


・オリーブオイルの成分、オレイン
酸が腸の蠕動運動を刺激する

これもコーヒーとある意味同じで
あるが、難消化性成分のオレイン酸
が腸を刺激してくれると言う物。


・摂取成分が少ないと意味をなさない

基本的に一日30mlほど摂れれば良い。
飲むよりも、やはり食事に合わせた
方が効率が良い。


・食物繊維成分による排便効果

オリーブオイル以外にも摂取できる
成分ではあるが、野菜サラダなどと
合わせると美味なうえ非常に使い
勝手が良い。


コーヒーとオリーブオイル、両方とも
積極的に摂取したい所である。


なお、便秘が続くと最悪死亡例まである
ので特に女性は気を付けていただきたい。


以前ニュースにもあったが、便秘解消
薬ばかり使用していたが最後は便も
出なくなり、体中から便の匂いがしだして
亡くなったという話題があり、非常に
衝撃を受けた。(血液中の毒素が排出
されないためとか、腸閉塞を起こした
等、、)

今回の話題も食事療法になるが、どうにも
便秘が解消しない場合は医師に相談を
強く推奨する。



皆様が、いつまでも「おうちカフェ」を
健康に楽しんでいただけるよう少しだけ
気を配っていただければと考える。

ご参考までに。

※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。


・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

・紅茶レシピ(ホット、アイス)

・ソフトドリンク(モクテル)レシピ

・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)