
本日は、いつもの日常に彩を添えるような
オシャレに紅茶が抽出できるアイテムを
ご紹介してみようと思う。
何やら、水出しコーヒーの紅茶版の体を
取っているように見えるが、水出しの
コーヒーは常にポタポタと下のサーバー
に抽出コーヒーが溜まっていくのだが、
こちらはちゃんと浸漬出来る様に、ボタン
を押さない限り抽出液体は下のサーバーに
落ちない方式になっている。
紅茶の葉のジャンピングを邪魔すること
なく、旨味成分を存分に抽出することが
出来る。
ご覧いただくとわかりやすいが、上部抽出
部分は綺麗な円形をしており、理想的な
ジャンピングが出来るように配慮されて
いる。茶葉が躍りながら熱湯を黄金色に
変えていく様は美しい。
これにより、苦みやえぐみ成分が抽出され
がち(抽出し終わったら茶葉を取り出さ
ないといけないと言う意味において)
なポット一つでの抽出に比べて簡潔に
美味しい紅茶を戴くことが出来ると言う
訳だ。
又、下のサーバーにあたる部分に氷を
入れて置けば、そのままアイスティーに
出来る。紅茶はアイスティーにする場合、
急激に温度を下げてやらないと白っぽく
濁ってしまうので、美しさ、美味しさを
損なわないためにも合理的に抽出へ
アプローチできる。
と、色々と語ったが、紅茶初心者の方
にはお伝えしておかないといけない事が
ある。(経験者の方は当然ご存じなのは
承知の上であるが)
ティーパック抽出ではなく、リーフでの
抽出しかあまり意味が無いのでご注意。
余談であるが。
以前、「ティーパックの袋を開けて
ポットに入れるんですか?」と言う
ご質問を戴いたため、なるほど、
ティーパックしかご覧になった事の
無い淑女の方もいらっしゃるのだなと
思い、今後は想像が及ぶ限り詳細を
記載しておこうと思っている。
筆者が以前聞いた言葉で好きな物が
ある。
「知らないことは罪ではない。
知ろうとしないことが罪なのだ。」
、、ここまで大それた内容でも無いのだが
興味があって、内容を知ろうとしている
紳士淑女を曲がりなりにもエスコート
出来れば、筆者としても嬉しい事で
あるし、それこそ筆者自身の紳士と
しての嗜み、にもなる。
話が大幅にそれて申し訳ない。それでは
ご参考まで。
※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
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