
今回は、紅茶でチャイを作る際に、茶葉選択
をする際に、「ダージリン」か「セイロン」
どちらの方が最適か、と言うのを喫茶店
マスターと談義をした際の話題を少し
掲載してみようと思う。
勿論紅茶やコーヒーは嗜好品なので、当然
「個人の好み」が優先されるところなので
あくまで参考程度に楽しんでほしい。
さて、まず結論から申し上げるとこれは
筆者も喫茶店マスターも、
「ダージリン」より、「セイロン」の方が
チャイに向いている
との結論が出ている。
理由としては、まず「ダージリン」は皆様
ご存じの方もいらっしゃるだろうが、紅茶界
のシャンパンと呼ばれるほど香りに評価が
ある紅茶である。
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また、ダージリンは苦味が非常に出やすい
種類なので、お湯や牛乳に長時間浸けて
しまうチャイには向かない。
セイロン(=スリランカ)の茶葉は苦味が
出にくく、アッサム等も大丈夫だ。
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これだけで終わると面白くないので、少し
余興程度に試してみたものがある。
では、ダージリンに香味が似ていて、少し
苦味が出にくい「ネパール」の紅茶は
どうなのだろうと。
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試した結果。
、、、勿論飲めなくは無いが、チャイの
スパイスによってこの紅茶独特の良さが
曖昧になってしまっている。と言う
結論になった。
結局のところ。チャイにはセイロンが
最適かなと言う事になった。
しかしながら、ブラックティーで嗜まれる
のであれば、やはりネパールやダージリン
を個人的には推したい。
ご参考まで。
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