今回の話題は、「おうちカフェ」でも
多用されるコーヒーであるが。


皆様ご存じの通り、コーヒーの生産
大国と言えばいわずもがな、「ブラジル」
が真っ先に挙がるかと思われる。


それはその通りで、現在でも生産量世界一
を誇っており、今もなおコーヒークオリ
ティの向上に対し情熱を持っている国
かと思われる。(以前はコーヒーチェリー
の熟度のばらつきがあってもそのまま
一緒に生豆→焙煎していたようだ。
珈琲店によっては「手摘み」と言うタイ
トルがついている、熟した豆だけを取った
コーヒー豆も売られている)


最近でこそ「ナチュラル製法」のクオリ
ティが上がってきたため、世界各地の
スペシャルティと同様の個性を出す
事が可能となっていると感じる。
しかしながら、やはり長く続いた
コーヒーの味のイメージと言う物は
中々消えることなく、良い意味でも
悪い意味でも「スタンダード」と
言うとらえ方をされる。


だが多種類のコーヒー豆の味わいを
審査するのにはやはり基準と言う物が
必要
であり、この絶対的スタンダード
がこの「ブラジル」である事から
必ず必要である豆である。


ところで、ブラジルの豆は往々にして
「ブラジルサントス」と言う名前で
販売されることが非常に多い。そして
「NO.2」と名がついている。


サントスと言うのはブラジルが出荷
される港の名前である。そしてNO.2
と言うのはブラジルに置いてのコー
ヒー豆最高クオリティである。


「何でNO.1は無いのか」と言う問いが
当然来るだろうが、理由としては
豆のクオリティを決める際に欠点豆、
未熟豆、混ざりもの等を人の目で
判断する工程があるのだが、


「人の目で見分ける以上、完全に
欠点なしは無い」と言う事で、
NO.1は無いとの事。


ここに意識の高さがうかがえる。


国によってはスクリーンと言う
単純な豆の大きさだったり、
クオリティの判断基準がまちまち
であるがそれはそれで面白い。


と、判断するしかない。


それらの味わいを都度考慮しながら
今日までロースターやコーヒーマス
ター、バリスタはその店ならではの
味を出してきたのであろうから、
今後のコーヒーの発展も楽しみで
ある。

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・コーヒーレシピ(ホット)

・コーヒーレシピ(アイス)

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・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)