
今回は、中々ネット等で購入できない
四国中央市の「霧の森大福」が手に
入らない場合の事を参考までに
ご紹介してみたいと思う。
販売されてから、相当な年月が経って
いるのに未だかなり入手困難な、愛媛県
の「霧の森大福」。一応通販と言う事で
ネットでも購入できるようになっている
筈、なのだが抽選制の上、それでも
外れる可能性が非常に高いと言う、
なんとも購入ハードルが高い商品
である。
元々ドリンク関連の施設などには興味を
持っている筆者は直接現地に行って
購入する事もあるのだが、筆者は
「道の駅 霧の森」と言う所に出向いで
購入している。
筆者は比較的近い場所に住んでいる
とは言え、それでも高速に乗って
自宅から片道2時間以上かけて
いける場所である(しかも高速代
3000円弱必要(片道で))
いくらこちらのお茶や大福が好きで
購入したいと思っても常時は無理で、
しかも購入制限がある為(現時点で
おひとり様3箱、実行したことは
無いが配達を使用すると更に
三箱プラスできる)好きなだけ
購入して分ける、と言う事も
困難である。
ではどうするのか、、と言う事に
なるのであるが、どうしても抹茶
味の大福が欲しい場合は、それに
近いものを購入する他ない。
筆者のお客様で抹茶が好きな方には、
それらをお出しする事も多い。
抹茶味の大福なので、合わせるのは
深煎り気味のコーヒーをお出しする。
抹茶大福に抹茶を点てて合わせても
味が被るので、全然違うアプローチ
の香味をあてがうと面白い。
又、大福の中身にはクリームも使用
されているので、これもコーヒーに
合う要因である。
こちらは、宇治茶を使用したまさに、
「抹茶」にまみれた大福である。
真ん中に抹茶クリーム、その外は
抹茶餡、それを求肥で包み、一番
外側は抹茶パウダー。当たり前の
様に、お茶屋さんが一枚かんで
いる。
これはどこにお出ししても喜ばれる
のではないかと思うし、自分ご褒美
にも利用できる手軽さである。内容
として凄く豪華である事は間違い
ない。
続いて。
こちらは、純粋に「抹茶勝負」と言う内容
の大福である。シンプルに、薄皮求肥と
抹茶クリームのみ。誤魔化し無しの
スイーツになっている。
お茶屋さんが作っている大福なので抹茶を
ふんだんに使用していてこのお値段と言う
のは、茶道を嗜んでいる筆者としても
特筆すべき点かと思う。(抹茶は単価が
高いため)
ただちょっと他の抹茶大福に比べて少し
程よい苦味があるので、苦みが苦手な
お子様などには、もしかしたら向かない
かも知れないのと、最初に紹介した
抹茶大福の様に抹茶粉でコーティング
されていないので解凍し過ぎると
求肥がくっつくと言う事も考慮する
必要がある事は記載しておく。
こちらは場合によってドリンクを合わせず
そのまま単品で戴くと良いかもしれない。
締めに。
こちらも当然の様にお茶屋さんの抹茶
大福である。
和三盆糖を使用している(四国産)上で、
クリームを「ブレンド」していると言う
所が先の二つの抹茶大福と違う所である。
和三盆糖を使用しているからかかなり
口どけの良い餡のイメージ。外側には
抹茶はあまりかかっていないが、全体
的にみるとやはり優秀であると思う。
霧の森大福と味のアプローチが違う
商品もあるが、総じて筆者が美味だと
思ったものをご紹介した。
勿論他にも沢山の抹茶大福を作って
いる会社様もあるので一例として
ご覧いただきたい。

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