
本日は、美味しいアイスコーヒーの淹れ方と
おすすめの器具も両方ご紹介してみたいと
思う。
何せ、もう、暑い、、(現在まだ5月半ば)
箇条書きでご紹介してみよう。
1. 急冷式(ホットで抽出して氷で
冷やす)
味わい:香り高く、キリッとした
酸味とコクが特徴
◎ 用意するもの:
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバーまたは耐熱グラス
- 氷
- 細挽き〜中細挽きのコーヒー豆
(深煎りがおすすめ)
◎ レシピ(2杯分):
- コーヒー豆:40g
- お湯:240ml
- 氷:グラスに入るだけ
(サーバーに入れてもOK)
◎ 手順:
- ドリッパーにペーパーをセットし、
コーヒー粉を入れる。 - サーバーに氷を入れる(または、
グラスに氷を用意)。 - 90〜95℃のお湯でコーヒー粉全体を
蒸らし、豆が膨らみ切ったら3〜4回に
分けて抽出。 - サーバーで急冷されるので、グラスへ
注げば完成!
◎ ポイント:
- 通常より濃い目に淹れることで、氷で
薄まっても味がしっかり残ります。 - ドリップでホットコーヒーを淹れるより
豆を若干細目で挽くとうまくいきます。
2. 水出し式(コールドブリュー)
味わい:まろやかで苦味控えめ、
すっきりした甘さ。
◎ 用意するもの:
- 水出し専用ポット
- 中挽き〜荒挽きのコーヒー豆
- 常温の水(軟水)
◎ レシピ(1リットル分):
- コーヒー豆:80〜100g
- 水:1000ml
◎ 手順:
- フィルター部分にコーヒー粉をセット。
- ゆっくり水を注ぎながらセット完了。
- 冷蔵庫で8〜12時間抽出。
- フィルターを外せば完成!
◎ ポイント:
- 前日の夜に仕込めば、朝には美味しい
コールドブリューが完成します。 - 酸味が少なく、苦味も抑えられるので
飲みやすいです。
急冷式のコツとしては、水出し式と違って
浸漬式にしてしまうと淹れ方によって雑味
が出てきやすいので、あまり慣れていない
方にはペーパードリップのハリオ式や
コーノ式等をおすすめしたい。
水出し式の方がコーヒー豆が粗目なのは、
フィルターによってはコーヒー粉が
フィルターの網目を通ってしまうことが
往々にしてあるからだ。
飲めなくはないが、若干舌にざらつきを
感じてしまうかと思う。
ご参考まで。
リンク
↑他のドリッパーでも良い。筆者が使用して
いるのはコチラと言うだけである。
リンク
リンク
↑ルックスと、クオリティ、コスパを考える
ならこれがベストチョイスかもしれない。
ルックスだけで言うなら他にも良さそうな
コールドブリュー器具はあるが、性能が
担保できないのでもし興味がある方は
ご自身でご確認いただければと思う。
※下記よりプロモーションを含みます。
※ラテアート(フリーポア)で挫折
した方、プロを目指して頑張っている
方でどうしても上手くいかない方へ
記事を記載しています。
↓
「ラテアートのやり方」
※下記リンクより、他レシピに
ジャンプ出来ます。
・コーヒーレシピ(ホット)
・コーヒーレシピ(アイス)
・紅茶レシピ(ホット、アイス)
・ソフトドリンク(モクテル)レシピ
・エスプレッソコーヒーレシピ(ホット、アイス)