「どりんく_らぼ」の理想としている
「おうちカフェ」とは、

自宅で居ながらカフェの様な本格
クオリティのドリンク、スイーツ、
及びそれに準ずる快適な空間

を演出する事にある。

それは以前より記事でも紹介している
自宅で味わえる「非日常感」と精神
的な「安息の場所」
を、楽しみながら
少しずつ構築していく事である。

結論、その途中経過も楽しめて、かつ
インスタント等では味わえない本格的
珈琲や紅茶、緑茶やソフトドリンク等
も安価に揃えることが出来る。

安価と言えば。

喫茶店やカフェ等で一杯500円程度
するドリンクも、家庭で用意して
しまえば実は一杯辺り100円以下
何て言う事も珍しくない。

例えばであるが、


・珈琲一杯、約10~12グラムの豆が
必要。

100グラム600円程度の豆が多いので
ここでは一杯辺り60円としておく。

・お湯(水道代)を沸かす燃料代

両方合わせても10円にもならないで
あろうが10円としておく。

・ペーパーが必要なドリップなら、
ペーパー代(ペーパーがいらない
ドリップ方法なら、基本必要なし)

これも一枚5円もしない。

機材代は考慮していないが、減価償却
(商業で使用する言葉であるが、要は
使用した分だけ「すり減る」と言う
意味合いだ)は本当にたかが知れている
ので、このまま多めに計算したとしても

コーヒー1杯淹れるのに100円もかかって
いない。

これに自分好みのスイーツや軽食を
合わせたとして、ようやく500円程度

ではないか。

つまり経済的にもかなりのメリットが
あり、更に交通費もかからない上に
自宅なので移動時間も皆無である。

これは、「おうちカフェ」を構築
しない手はない。

ダメ押しになるが。

・「インスタ映え」「SNS映え」する
写真、動画を撮影する事が安易に可能

と言うメリットがある。

写真や動画を撮る事で思い出にも
なるし、いちいち写真を撮って
よいか等、店主や周りの人に許可を
得る必要も無い。

SNS等にアップする事で他の皆から
見てもらい、承認欲求も満たされる
可能性がある。それは、精神的な
プラスとして得られる物が大きい。

良い事尽くめ、である。

ただ、筆者は「喫茶店」や「カフェ」を
否定しているわけではない。その文化、
特色、又店主や常連客とのコミュニ
ケーションなども他に代えがたい
財産であると思う。

筆者自身も、コーヒー資格で手に
入れた知識や技術の他に、喫茶店や
カフェの店主とのコミュニケーション
で情報を手に入れたり、逆に情報
提供する事もある。

ドイコーヒー

↑(こちらの店舗なども喫茶店店員様
より情報を戴いた旨いコーヒーの
オンラインショップである)


他にも、時折本当にとんでもなく旨い
(もしくは自分の好みに合った)
ドリンクを提供してくれる店舗も
存在する。
プロ、ベテランの成せる
技は素晴らしい。

もとい。

皆様方もうまく「おうちカフェ」と
店舗を使い分けて、日々の生活を
頑張っている自分への小さなご褒美
として、幸福を享受してほしい。

心からそう願っている。